八重山のことわざ 夜のカラス
あう:つれ 仲間 「会う 合う 相」 に由来するのだろう
まーどぅらりん:まーどぅるん が、両手を拡げて、または、数人が手をつないで人を通さないようにする様 の意味。で、「まーどぅらりん」はその受け身形。
*・・と本には書いてあるが、ここをくどくやると、「まーどぅるん」の連用形に○○をつけて受け身形とする、等というのが始まる。このようなことを本島の方言で勉強してみたが、ひどく困難で、その割に、頭には何も残らない。だから、「はじめに」にも書いたが、このようなものはスルーしたい。
沖縄にいたら、このような専門家がいて、このような方言教室もあるらしい。本島方言に関してはいくつか教室やサークルがあるようだ。八重山方言に関してはあるのかどうか分からない。
私個人としては、機会があれば、八重山方言を話すことの出来る、おじいやおばあに頼んで、このような諺を読んでいただき、その声を録音したい。それを聴くと、すごく勉強になるような気がする。また、勉強として無理が無い。無理は続かないから。
ぱる:「走る」の「し」が脱落して、「行く」の意味となった。
鳩間節 クバぬ下に、ぱり登り とありますよね。