三線バカ一代

これは、三線、八重山民謡に取り付かれた、一人の男の物語である。  いかに日々の稽古に勤しんでいるか、いかに、八重山古典民謡コンクールを受けるために練習を積んでいるのか。そして、いかに三線を通して男を磨いているのか、を克明に記した。
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八重山のことわざ 夜のカラス

八重山のことわざ 夜のカラス

あう:つれ 仲間 「会う 合う 相」 に由来するのだろう

まーどぅらりん:まーどぅるん が、両手を拡げて、または、数人が手をつないで人を通さないようにする様 の意味。で、「まーどぅらりん」はその受け身形。
 *・・と本には書いてあるが、ここをくどくやると、「まーどぅるん」の連用形に○○をつけて受け身形とする、等というのが始まる。このようなことを本島の方言で勉強してみたが、ひどく困難で、その割に、頭には何も残らない。だから、「はじめに」にも書いたが、このようなものはスルーしたい。

 沖縄にいたら、このような専門家がいて、このような方言教室もあるらしい。本島方言に関してはいくつか教室やサークルがあるようだ。八重山方言に関してはあるのかどうか分からない。
 
 私個人としては、機会があれば、八重山方言を話すことの出来る、おじいやおばあに頼んで、このような諺を読んでいただき、その声を録音したい。それを聴くと、すごく勉強になるような気がする。また、勉強として無理が無い。無理は続かないから。

ぱる:「走る」の「し」が脱落して、「行く」の意味となった。

 鳩間節 クバぬ下に、ぱり登り とありますよね。

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Posted by カラ山 倍達 at 2011年07月16日   10:31
Comments( 0 ) 八重山民謡のお話
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