三線バカ一代

これは、三線、八重山民謡に取り付かれた、一人の男の物語である。  いかに日々の稽古に勤しんでいるか、いかに、八重山古典民謡コンクールを受けるために練習を積んでいるのか。そして、いかに三線を通して男を磨いているのか、を克明に記した。
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平成23年9月16日からのお稽古の記録

平成23年9月30日(金)    目次

 今日は9月最終日か。

 夜、三線の練習。

 赤馬節 だいぶ暗譜がしっかりとしてきた。1-2番を歌った。

 しゅうら節 

 鷲ぬ鳥 1−2番

 鶴亀節 1番 

 鳩間節 1−2番  

 上原ぬ島節 とにかく慣れよう

 川良山 冴えない。間違う。

二揚げ
 千鳥節 1−2番

 夜雨節 1−2−3番

 安里屋節 1−5番。なかなか上手く行かない。

 古見ぬ浦 暗譜している。しっかりしてきた。

 弥勒節 


平成23年9月29日(木)

 今日、近所の中古ギター屋に行って三線にギターの様な糸巻き機を付けられないかと言ったが、極めて難しいと。カラクイの折れているのを指摘され、これを直さないといけないと。これでは締まらないと。まあ、そうであろうな。折れているのは知っていた。

 家帰って、これを接着剤でくっ付けた。新しいのと取り替えても良いわな。

 今日は夜に宴会有り、三線の練習は出来なかった。残念。仕方ない。


平成23年9月27日(火)

 夜中、11時から練習。三線。何か大変だな、と思ったけど、俺が歌えば世の中がよくなるんだ、という固い信念の元に三線の練習を挙行した。

 まず、赤馬節 1−2番 ほぼ暗譜は完成。

 しゅうら節

 鶴亀節 1−3番 だいぶ歌い慣れたな

 上原ぬ島節 だいぶよい調子のようだ。

二揚げ
 千鳥節

 夜雨節 1−3番 だいぶできるようになってきた。

 安里屋節 1−5番 まだつっかかる

 小浜節 これから暗譜だが、まずは歌い慣れることだ。

 古見ぬ浦 暗譜は完成した。だいぶよい調子だ。

 大浦越路節 三線を上手に弾きたい 琴の様に弾きたい。

 という感じで終わった。




平成23年9月25日(土)

 夜にふらりと出かける。そして、セブンイレブンで工工四をコピー。黒島口説、高那節、桃里節をコピーした。

 三線の練習。

 今日は、軽く。

 鷲ぬ鳥 1−3番。とにかくこれが原点、という感じ。調子が悪くても調子が良くても、まずこれを歌いたい。調子が悪い時、歌う気力がないときはこれである。

 赤馬節 1−2番 暗譜 確実に 

 川良山 だいぶ軽快に弾けるな。しかし、時に手を間違うのはいただけない。

 新安里屋ゆんた

 唐船どーい

 上原ぬ島節 だいぶ歌い慣れたが、今日のお稽古でも指摘されたが、上手く出来ない箇所がある。

 家で焼酎のお湯割りを飲んで今日は終了。明日からまた1週間か。浮き世の辛さか。休みの楽しさか。


平成23年9月24日(土)

 今日は、土曜日。夜は宴会があり、あまり三線の練習はできなかったが、音無三線で、川良山をやって、暗譜はほぼ完成し、さらに磨きがかかってきた。

 と言う感じか。


平成23年9月23日(金)

 10時頃起きる。庭で草刈りをしようとするが、草が湿っていてできなかった。草刈り機がすぐに止まってしまうのだ。

 何となく音無三線で「川良山」を練習した。だいぶ暗譜した。昼もなんとなく川良山を弾いていると、だんだん暗譜が出来て来た。

 夜に、三線の練習。久しぶりに音を出す実弾練習。

 赤馬節 1−2番 だいぶ暗譜した。2番も行ける。

 しゅうら節

 川良山  昼の練習の成果あり。暗譜がだいぶ完成している。時々間違うが、もう少しだ。

 与那国ぬ猫小

 上原ぬ島節 慣れないと。けっこううまく歌えた。

 蔵ぬ花 だいぶ慣れて来た。タイミングが取れるようになった。じわじわと行こう。

二揚げ
 安里屋節 1−5番 だいぶ慣れて来た。とにかく数を積むと出来るようになる。

 古見ぬ浦 今日はすんなりと歌えた。暗譜が出来ている。

 小浜節 これも練習するぞ。

 という感じで終わった。

 



平成23年9月22日(木)

 本日先生の所でレッスン 5人の生徒が集まった、

 声出しで、手始めに、軽く、赤馬節、しゅうら節、鷲ぬ鳥、鶴亀節をした。これはいつものこと。

 私が教えてもらったこと
 赤馬節 大分手は覚えたが、早く覚えるようにとだめ押しされた。覚えて、何も考えないようにしても弾けるくらいにならないと、音程が上手く取れない、と。音を聴こう聴こうとして、ウタの音程が高くなったり低くなったりすると。(小生の場合は高くなる) とにかく、だから手はしっかりと覚えろ、と。何も考えなくても弾ける様にしろ、と。厳しいご指摘だが、練習量がすべてを決すると言うことか。納得せざるを得ない。
 赤馬節は、何か、苦手なようなので、沢山練習するようにと言われた。

 鷲ぬ鳥 1−3番。2−3番でちょっと節回しが違う所があるとご指摘。今日は、意外なことに1番で歌詞が分からなくなる。

 安里屋節 1−5番 猛練習の成果は出ただろうか。まあ、もう少しやらなければダメだろう。まだ、フラフラ運転だ。 

 今日の三線。音無三線で、訓練。

 赤馬節  川良山  与那国ぬ猫小。川良山を暗譜したい。


平成23年9月21日(水)

 今日、体重81.4kg。
 台風15号が名古屋で猛威を振るい、100万人に避難勧告が出されたと。さらに、もう一発、台風が南から迫っている。

 今日、仕事が終わってから歯医者さんに行く。奥歯の詰めた所の中の方に膿が貯まって居ると言う。それを抜いて根の処置をするという。
 けっこう時間がかかった。30分くらいはかかったのではないだろうか。



 三線。音無三線での練習。
 赤馬節。赤またー節。ひやみかち節。川良山。与那国ぬ猫小、等。


平成23年9月20日(火)
 今日は、音無三線のみで練習。

 赤馬節 しゅうら節 暗譜を心がける。

 安里屋節の2−5番。

 あと、島唄やハイサイおじさん や 新安里屋ゆんた 谷茶前 ひやみかち節 与那国ぬ猫小 オージー自慢のオリオンビールで遊んだ。

平成23年9月19日(月)台風

 起きて、三線バカ一代に手を入れてる。今日は休み。快適だ。

 朝、三線の練習

 赤馬節 暗譜と2番の練習 これをクリアしたい。

 しゅうら節

 上原ぬ島節 謡慣れを目指す

 与那国ぬ猫小 1、3番 3番もできるようになってきた。「底ぬ屋ぬ犬小たとぅ 中の屋ぬ猫小とぅ ハリ・・・」

 二揚げ B-F#-B で  どうも芸能祭は、この音程でするらしい。
 千鳥節

 夜雨節 1−3番 今日は薄かった

 安里屋節 1−5番 これを中心にやった。なかなかできないが、ジワジワと慣れて行こう。

 古見ぬ浦  暗譜確認

 自転車に行くが臨時休業。

 夕飯のあと、三線を音を出して、歌って弾いた。赤馬節 安里屋節。ばりばり2−5番。ばりばりやった。実弾演習だ。20分くらいやった。安里屋節 少しでも慣らしたい。慣らせばそれが自分の力になる。



平成23年9月18日(日)

 今日は、8時頃起きた。

本日の練習

 赤馬節 大分手は覚えたが、まだ不十分。覚えて、何も考えないようにしても弾けるくらいにならないと、音程が上手く取れないだろう。音を聴こう聴こうとすると、ウタの音程が高くなったり低くなったりすると。(小生の場合は高くなる)


 鷲ぬ鳥 1−3番。

 安里屋節 1−5番  まあ、もう少しやらなければダメだろう。まだ、フラフラ運転だ。

 そのあと、このブログをいろいろといじった。自分なりに大幅に改訂。

 夜中に南蛮を切った。醤油も入れ物も十分ではない。しかし、今日は出かけなかった。明日、醤油と南蛮を買うさ。

 今日の夜の三線の練習。

 音無三線で、島唄 与那国ぬ猫小 赤馬節 谷茶前 安里屋節 など

平成23年9月16日からのお稽古の記録


平成23年9月17日(土)

 このあと、車で出かけた。まえから気になっていた、パブに行ってみるが、混んでいたし、車を路上駐車してコーヒーを飲めるか、と聞くと、責任は取りません、と怪訝な顔。禁煙でもないし、若者が多く、とても俺が入って行って、パソコンを打つような雰囲気ではない.

このあと三線の練習。今日は工工四を忘れた。

 赤馬節 暗譜している。

 鶴亀節 暗譜で1、3番。

 唐船どーい  はいさいおじさん

二揚げ
 安里屋節 4−5番を集中的にやった。
 古見ぬ浦 暗譜していることが分かった。

 帰ってビールを飲んだ。

平成23年9月15日(土)
三線の練習。

 赤馬節を覚えたい。けっこうやった。しゅうら節も。まだ、赤馬はうる覚えだ。

 鳩間節 島の漁師のように歌えたか。

 上原ぬ島節

 蔵ぬ花

 二揚げ
 二揚げをする前に、海ぬちんぼーら を少し。
 
 古見ぬ浦

 夜雨節

 千鳥節

 安里節 調子悪い。

 さこだあっぱ まだ素人芸だ。


Posted by カラ山 倍達 at 2011年09月18日   02:00
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